オートメーション・エニウェアが見据える次なる市場は日本だった。

2020年3月8日Automation Anywhere

グローバルで有名なオートメーションエニウェア(AA)が日本市場に注目しています。

 

いや、AAのみならず世界のRPA企業が日本に参入をはじめているのです。

そこで今回の記事では、私が思うAAが日本を注目する理由を解説します。

 

まず結論からいうと、理由は3つあります。

 

結論・日本市場の成長は著しい

・日本独自の設計

・導入せざるを得ない状況

 

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たけち

忙しい人はこれだけ覚えよう!笑

 

 

日本市場の成長は著しい

AAのCEOのシュクラ氏によると、日本のRPA市場の拡大スピードは世界的にみても驚異的なのです。

同社は国内だけでも300社を超える導入実績があります。

 

これは世界第2位の規模となっており、近年日本に参入した同社の成長速度が伺えますね。

 

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R・ピエ太

1位は当然アメリカやー!

 

 

 

日本独自の設計

外資系企業が日本でRPAを展開する際には、ひとつ重要な点があります。

それは欧米と異なる「働き方」に対応しなければならない点です。

 

具体的にいうと、日本の業務は欧米に比べて「種類が多く量は少ない」のです。

 

 

日本では、ひとつの意思決定を様々な関係部署に回したり、横と縦展開に業務が分散しますよね。

この「必要だけどめんどくさい業務」が欧米と比べて非常に多いのです。

 

 

そのため、欧米で売れているRPAを日本展開しても売れ行きの良くない製品はあります。

 

 

そこでAAでは20人を超える専門チームを東京に配置しました。

これによって、日本特有アプリや日本語化に対応したAIなど、日本の業務に合ったRPAを開発しています。

 

 

 

これにはソフバンの孫さんも大変注目しており、「RPAI」(RPA+AI)の世界は近いと語っています。

 

ソフトバンク孫会長 RPA+AIの「RPAI」がもたらす25倍の競争力に期待。オートメーション・エニウェアへ出資の理由も明かす

 

 

 

 

導入せざるを得ない状況

最後は日本全体の状況に触れておきましょう。

これはAAだけに限った話ではありません。

 

 

日本はこの先、労働生産性を維持するにはRPA導入が必須と言われています。

 

 

高度経済成長期、日本はアメリカを超える労働生産性を誇っていました。

しかし今ではOECD加盟国で最低のGDPなのです。

 

 

出典:RPA BAKN https://rpa-bank.com/column/14000/

 

その原因は人口減少と社会文化的な背景があると言われています。

この説はご存知の方も多いと思うので今回は割愛します。

 

日本のGDPが沈みゆく中、もはやRPA導入は喫緊の課題であり、国策とも言えます。

そのため、日本では世界でも類を見ないほどのスピードでRPA市場が拡大しています。

 

AAもその市場に参入したのにはこういった背景があったのです。

 

 

 

投稿者プロフィール

稲野健夫
稲野健夫管理者
当ブログを大学生の頃から執筆しております。RPAやAIによる業務の自動化を経て、より人がクリエイティブに働ける社会を作りたいです。